懸垂下降トラブルの解決方法
- 賀来素明
- 2021年4月12日
- 読了時間: 1分
印西クラックでレスキューの講習会をPart-1から4まで企画し、今日は最終回のPart-4を行いました
一般的なクライマーのほとんどはレスキュー技術を知らないということは、私の周りにいるクライマーを見ていても良くわかることです
懸垂下降トラブルからの自己脱出方法すら知らないと思います
せめて下降器に髪の毛、スリング、衣類などが巻き込まれたときに、そのトラブルを解決する方法を知っておくというのはルートクライミングを行うクライマーの必須科目でしょう
本日印西クラックに集合したクライマーは4名
まずは懸垂下降トラブルからの自己脱出の研修
懸垂下降ロープの登り返し
フリクションヒッチがロックした状態からの懸垂下降再開
そして最後に救助者による下からの登り返しレスキュー
最後に実施した登り返しレスキューは全体で47ステップにも及ぶもので、なかなか容易ではなく残業1時間を要する講習会となりました

密接していますがご夫婦なので問題ありません

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